ホルモンバランスを整えるオイル

オメガ6・3とは何のことかご存知でしょうか？

必須脂肪酸のことだそうです。

それらをバランスよくとることで、ホルモンバランスがよくなるというのです。

結論から言います。

ホルモンバランスを整えるには、バランスよく必須脂肪酸を摂取しなさい。

ということです。

日本人は、このバランスが非常に悪く、摂取しているオイルバランスによって多くの病気を引き起こしているそうです。オイルは、お料理だけでなく、お菓子やなどのスナック類、加工食品に多く含まれています。

WHO（世界保健機構）による理想的なバランスは、オメガ6と3が4：1。

オメガ6とは、リノール酸

オメガ3とは、αリノレン酸

のことです。

4：1が理想的なのに対して、一般的な日本人は、15：1、ひどい人は20：1くらいの比率で摂取しているとか。このバランスの何がわるいのかというと、体内でアラキドン酸をいう物質をつくりだし、血栓、不整脈、アレルギー、アトピー、花粉症などを引き起こすのだそうです。

どうして、オメガに出会ったのかというと、6月末に母と一緒にバリ島に行った先で偶然に出会いました。

バリ島では、どうしてもお会いしたい方がいました。その方は、チョコルド・グデ・ライ氏。ウブド郊外のヌガリ王宮の王族チョコルド氏は、バリアン・ウサダと呼ばれる心身の問題をマッサージや薬草を煎じて直すことができるヒーラーです。

母は体調が悪く、どうしてもチョコルド・グデ・ライ氏のところに訪れみたいというので、一日を割いて行ってきました。

まず、耳の後ろあたりを手で触るのですが、そこで、第一声言われたのが、「ホルモンバランスが悪い」ということです。

その後、横になってみなさいと言われ、おなかのあたりを指して、卵巣も子宮もない。ホルモンバランスがわるいのは当たり前だと、携帯で卵巣のイラストを表示しながら私に話してくれました。

驚きを隠せませんでした。なぜなら、母は、子宮筋腫で子宮をとり、さらに卵巣膿腫で卵巣も摘出しているのです。なぜ、耳の後ろをさわっただけでわかるんでしょう？とても不思議でした。

「では、どうすればいいのでしょう？」

と質問したところ、

「オメガ6・3をとりなさい」

と言われたのです。

この時、はじめてオメガに出会ったわけです。

チョコルド・グデ・ライ氏のことはこちらにも詳しく載っています。（このページの体験はわたくしのものではありません）

バリ島でスピリチュアル体験～バリアンとは？～ | バリ島ナビ

日本に戻り、オメガの事を調べてみると、ホルモンバランスを整える働きがあるということがわかりました。ひとまず、サプリメントのようなものを飲み始めたのですが、一般的にサプリメントは青魚などの油を使用しているようです。青魚はよいのですが、それがどこ産のものかもわからず、原発事故による海洋汚染が脳裏にちらつき、安全なのかどうかという疑問もありました。

植物性のものがあれば・・・と思っている矢先、シンクロするかのように、植物性のオメガ6・3が黄金バランスに近い3：1というオイルに出会いました。

完璧に近いバランス！あるサイトでは、「神様からの贈り物」と形容されている方もいらっしゃいます。

そのオイルとは、ヘンプオイル。ご存知でしたか？

ヘンプオイルは、ホルモンバランスを整えるだけでなく、さまざまな効能があるようです。また、そのヘンプは無農薬・化学肥料を一切使わないカナダ産。

わたくしごとですが、がんこな便秘もなおり喜んでおります。

油による弊害はあまり語られませんが、様々な本も出ています。

例えばこちら、

Amazon.co.jp：病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法: 山田豊文: 本

それからは、ヘンプオイルを毎日摂取しています。

特にお気に入りは、ロッキーマウンテン社のグリーンヘンプオイル。麻の実の香ばしい風味がして美味しくいただいています。

また、クリアオイルは、調味料の味を活かしたお料理をするときや寝る前に直接お肌に塗ったり、たまにマッサージなどをしたりしています。

美味しく、健康で、美しく、ホルモンバランスも整えてくれるのなら言う事はありません！