MOM になる!

44歳女。子宮筋腫が見つかるも妊娠・出産を目指しその日々をレポート。

マカを再開します

以前にも少し、マカの事について書いたことがあります。

 

過去記事:

ホルモンバランスによい食べ物
マカか漢方か

 

本日は、マカについて少し調べてみたので皆様とシェアしたいと思います。

マカは、過酷な自然環境に育ち、一度マカを栽培した土壌は数年不毛になるといわれるほど、その土壌の栄養素を万遍なく吸い取るのだそうです。

 

インカ帝国時代から重要な食物として栽培されていて、特権階級だけの食べ物であったと言われています。それほどの栄養素に富んでいた食物だったようです。マヤのカカオのようなものなのでしょうか。

 

さらに、ある伝説では、繁殖をしない馬にマカの葉を与えた所、数ヶ月で馬の繁殖に成功したという言い伝えもあるそうです。

 

マカは、日本ではどちらかというと男性の体力増強剤とするイメージが強いですが、ホルモンのバランスを整える効果があり、若年から老年にいたるまで、副作用等なく使用できる食物なのです。

 

実際に、わたしは、基礎体温のバランスが悪い時にマカを飲み始め、しばらくしてから綺麗な低体温と高体温に別れる様になった経験があります。

 

今、またマカを摂り始めよう思ったのは、そのような経験があったということと、もしかすると、本当にラストチャンスかもしれない時期であると感じたからです。すでにもうチャンスは逃しているのかもしれませんが、まだ閉経はしていません。

 

先日、藤原紀香さんがご結婚されました。さまざまなことがネット上で言われているようです。44才で再婚し、子づくりの意欲はどこからくる云々という記事がありました。44才という歳は、わたしがこのブログをはじめた歳でもあります!

 

Messyの記事はこちら:

mess-y.com

 

上記の記事によると、彼女は、自然な形で子どもを授かることを望んでいるのではないか。その為の努力は半端ではなく、ありとあらゆる努力と気愛で自然妊娠をひきよせるのではないかということが書かれていました。

 

そして、それに触発され、ラストチャンスの努力を怠らずに試してみようと思うようになった訳です。

 

自然妊娠での最高齢記録はイギリス人女性の59才。この女性は、不妊治療はうけていなかったものの、持病の治療でホルモン補充療法を受けており、その影響で妊娠に繋がった可能性が大きいようです。

 

最近では、、2012年にスイスの牧師の女性が66才で双子の赤ちゃんを出産しました。この記録は、それまでの国内64才という最高齢妊娠・出産記録を塗り替える事になりました。

 

日本での妊娠・出産の最高齢記録は60歳となっています。この女性はアメリカで卵子提供を受けて体外受精による妊娠・出産に成功しました。

 

自分の卵子での妊娠は、49歳の女性が最高齢とされています。
この女性が不妊治療を受けていたかどうかは明らかになっていませんが、49歳でも妊娠力のある排卵があるというのは、とても珍しいことだそうです。

 

iPS細胞の研究がもっと進めば、状況はさらに変化するかもしれませんが、現段階で、体外受精等の不妊治療をせずに自然妊娠できる可能性ある状態としてできることを考えてみました。

  1. ホルモンバランスを整える事。
  2. 排卵される卵子の質を若返らせる事。
  3. ストレスフリーの生活を送り、喜びに満ちた日々を過ごす事。
  4. 体を温める事。
  5. パートナーとの関係が良好である事。
  6. 可能であると信じる事。

どれかひとつでも欠けては、確立が低くなるのではないかと思います。

まず、ホルモンバランスを整え、良好にするために、以前摂取していたマカを再開することにしました。もしも、今妊娠できれば、日本での最高年齢でご出産された方と同年齢で出産することになります。

 

また、体を温める食べ物や方法、抗酸化食品などについても調べ、皆様とシェアしていきたいと考えています。

ひとます、こちらが、今回注文したマカです。

 

 

最後に-Wikiより-マカの内容を抜粋しておきます。

 

マカ(Maca)は南米ペルーに植生するアブラナ科多年生植物は薬用ハーブとして使われる。別名 macamaca, maino, ayak chichira, ayak willku。

属名 Lepidium はギリシャ語のLepidionから来ている。その実の形から、小さな鱗片という意味である。

ペルーでは広くマカと呼ばれている植物はSoukup(1970)によれば記録されている物で100種類あり、うち11種類がペルーに自生する。

 

栽培

インカ帝国時代から重要な食物として栽培され、強烈な紫外線と酸性土壌、昼夜の温度差の激しい過酷な自然環境に育つ。土壌の栄養素を満遍なく吸い取るため、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になるといわれる。種まきの時期は10 - 11月、収穫は1年後の6 - 7月、収穫後は3か月以上強烈な太陽光線のもと天日乾燥する。乾燥したマカの根は7年もの年月の貯蔵に耐えることから、保存食としても用いられる。栽培地はフニン県ボンボン高原など標高4000から5000メートルの高地が適する。

 

伝説

スペインがペルーを征服した時、スペイン軍の連れてきた馬が高地の環境に順応できず、交配して子供を作ることなく死んでしまう危機に瀕した際、原住民の勧めでマカの葉を馬に与えたところ、みごと馬の繁殖に成功し、結果的にインカ帝国の征服に成功したということが当時のスペインの記録に残されている(雑誌「SOMOS」1996年6月1日号)。

 

根の成分

必須栄養素を多く含み、アンデス栽培される植物の中でも極めて優れた栄養値を示す。乾燥マカ100gの栄養構成は、炭水化物59g、たんぱく質 10.2g、繊維8.5g、脂質2.2gで、他に大量の必須アミノ酸や、ジャガイモの倍以上の鉄分カルシウムを含む(1993年ナポリ大学発表資料による)。その他リノール酸パルミチン酸オレイン酸といった脂肪酸ビタミンB群、ミネラル、グルコシノレート等も含有する。